「そんなにジムに行くメリットってあるの?」

私もそのように考えている時期がありました。

結論からお伝えすると、「ジムへは行くべき」です。

なぜなら、年を重ねるごとに基礎代謝や筋肉量などが衰えてきて、最悪の場合には、死に至るケースもあるからです。

実際に私も、20代後半から同じような食生活をしているのに段々と太ってきました。

その時に、このままではまずいと思いましたが、運動をあまりせず。。。
そうこうしている内に30代になって、健康診断を受けた結果、「内臓脂肪が多く、危険です」と医者に言われてしまいました。

健康診断を機に、ジムに通い、今では週1−2回のペースで続けられており、体重も落ち着きました。
私は、ジムなどがあまり続かない性格でしたが、自分と向き合って、マイペースに通える様になりました。

仕事帰りのジムが続かない人の解決策は「紙に原因を書き出す」だけ

こちらの記事では、
社会人のあなたがジムへ行くメリットは、老化防止や病気の予防のために行くべきという内容を解説していきます。

事実:年を重ねると段々と体力は低下していく

事実、宮崎大学医学部看護学科の研究員である、塩満智子氏・蒲原真澄氏・田邉綾子氏・長谷川珠代氏・鶴田来美氏の研究によると
運動に自信があっても、年を重ねるごとに筋持久力や受難性が低下することが証明されています。

 壮年期・中年期の運動習慣者は少ないことが示された。特に 30 歳代は運動頻度が少なかった。しかし,
30 歳代は 1 日の運動・スポーツ実施時間でみると 1 時間以上の者が多くみられたことから,頻度は少
ないが,時間をかけて運動する傾向があることが示唆された。また,壮年期の体力については,バラン
ス能力は優れているが筋持久力や柔軟性は低下している者がいること,中年期になるとバランス能力や
筋持久力に差が出てくることが示唆された。壮年期・中年期の労働者は転倒への不安はなくても,体力
への不安は感じていた。

事務的職業に従事する壮年期・中年期労働者の
運動習慣及び体力と転倒に対する意識

研究結果でも出ている通り、
運動を意識的に行っていなければ、年々と筋力が落ちて、コケやすくなったりする危険性も上がります。

明日は我が身。あなたも段々運動のメリットが段々理解できたことでしょう。

健康診断の結果が良くない方は、行動すべき

もし、あなたが会社の健康診断で何かしらの項目が要注意項目に該当している場合は、運動を意識しましょう。

もしそのままにして放っておくと大きな病気に発展するかもしれません。
冒頭にも書きましたが、私も健康診断の結果を放っておいた結果、内臓脂肪がたまり、糖尿病の危険があるとまで言われました。

ですから、運動をするきっかけだと思い、ランニングやジムに通うことから始めてみましょう。

ちなみに、痩せているから自分は大丈夫という方も運動したほうが良いです。

先の研究の結果からもわかるように、筋力が落ちてきます。痩せている方は、もともと筋力が少ない上にそこから筋力が落ちるとなると、体力の衰えスピードは早いと言えます

もし、あなたが「とはいっても、ジムとかって続いたことがないんだ」という方もいるかも知れません。
また、
「忙しくて運動なんてしている暇がない」という方もいるでしょう。

安心してください。最近は、様々な形態のジムが増えてきました。

ジム通いが苦手でも通いやすいジムが増えた

最近では、chocozap(チョコザップ)という「スーツのままでも運動OK」のジム出てきています。仕事帰りに通いやすい立地に多く、なおかつ2980円で通い放題です。

いまのところ都市部を中心に店舗展開しており、地方には店舗が少ないかもしれませんが、
もしあなたが、運動が苦手なのであれば、1回試して見る価値はありです。

ジムに通い続けるには、まず最初は、簡単なステップでジムに参加することからです。

是非試してみてください。

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